すずしろ日誌

介護をテーマにした詩集(じいとんばあ)と、天然な母を題材にしたエッセイ(うちのキヨちゃん)です。ひとりごとも・・・。

夕べの夢

 前にも書いたが、結構夢を見てよく覚えている。
 しかし、今朝は朝早くから仕事に出たこともあり、何となくうろ覚えの状態だった。
 けれど、さっきくりりんと話していてぼんやりと思い出してきた。
 黒澤明監督の「夢」ではないが、「こんな夢を見た」である。もっとも、全く意味もないし辻褄も合わない。ドラマにもならない。
 
 私は友人と二人で何かしらのイベントに向かっている。久しぶりのイベントでウキウキ感がある。途中道に迷ったり、思っていた場所と違ったりとハプニングが続く。
 どう考えても、イベントのある場所に(会場ではなくその土地に)ついているはずなのに、私たちはお土産を選んでいる。初めはイベントが終わって、地元の友人へのお土産かと思ったが、そうではなくてイベントで会う「誰か」(もちろん有名人)に渡すためのお土産だった。
 なるべく徳島らしいものがいいよね~などと友人とおしゃべりしながらお土産を選んでいたが、ふと我に返る。
 待って。コロナ禍では手渡しできないんじゃない?

 夢なのに切ない夢だった。「誰か」は誰だったのだろう。もしかしたらコロナ禍でなくても、もう決して手渡せない方かもしれない。